アガペ宣教会(ミレニアム・ミニストリーズ・インターナショナル)の始まりは1988年にさかのぼります。「教会に通っていらっしゃらない方々にも、思い出に残るキリスト教挙式をご提供したい」という熱い思いを持って、1991年に設立された「コスモス奉仕会」がその前身です。その理念は、チャペル・ウェディングを通して、より多くの方々にキリストの愛をお伝えし、生ける神様からの祝福を受けていただくことです。
その後チャペル・ウェディングを選択されるカップルの数が全国的に増大し、コスモス奉仕会も順調に成長し続けました。しかし、1999年の夏、代表者の小塩正三牧師(70歳)が、突然昇天され、高原幸男牧師、ニコラス・スィラヴァン宣教師、細見一也牧師がリーダーシップをあずかりました。
2000年の1月には、数年前からあたためられてきたヴィジョンを実現する道が開かれました。そのヴィジョンとは、ブライダルの働きに加え、従来はキリスト教会の中でのみ行われてきたその他のセレモニーを、一般の方々にご提供するかたちで、「有限会社 エム・エム・アイ (ミレニアム・ミニストリーズ・インターナショナル)」を新たに設立いたしました。また全ての働きを通して、イエス・キリストの愛(アガペの愛)を宣べ伝える決意を表す意味で、ご奉仕に携わる牧師、宣教師の協力会名を、「アガペ宣教会」といたしました。
現在アガペ宣教会(エム・エム・アイ)は、次のA、B、Cの理念のもと、さらに良いものを皆様にご提供するため、活動しております。
Authenticity
(本物思考)
ご承知のように、数年前からキリスト教の結婚式が日本全国各地で大変なブームとなり、多くの地域では、キリスト教式が既に主流として定着しています。そのような状況の中、市場の需要が引き起こしている様々な現象が見られますが、その全てが良いものとは限りません。例えば、キリスト者ではない司式者が牧師を装って式を執り行なうキリスト教
「風」結婚式があります。アガペ宣教会(エム・エム・アイ)では、
絶えずレベルの高い式を追求し、本格的な式に徹底的にこだわることを決意しています。本物のキリスト教式を保証するため、アガペ宣教会(エム・エム・アイ)に所属する牧師と宣教師の全ては信仰を持ち、訓練を受けているキリスト教の聖職者です。外国人牧師ブームという「流行り」が巻き起こっている今日ですが、本格性を重視している私たちは、日本人牧師あるいは外国人牧師にこだわらず質の高い「本物のキリスト教結婚式」の司式を目指しています。
Blessing
(祝福)
誓いを交わすお二人にとって結婚式は、それが新しい長い生活の始まりです。アガペ宣教会(エム・エム・アイ)では、結婚の大切さを重んじ、華やかで楽しい式だけではなく、式後に幸せな結婚生活を送って頂くことを願っています。その手助けとして、私たちは、祈りと真心を込めて、二人の幸せを願い、リクエストがあれば、無料の結婚セミナーを開き、結婚カウンセリングも行っています。本物の牧師による祝福を受ける二人も、参列の方々も感動を覚えて、その感動がお二人の幸せにも繋がり、式場の評判にもなります。アガペ宣教会(エム・エム・アイ)は、現在に至るまで、新郎新婦を始め、そのご家族、友人にも満足頂ける挙式を行い、多くのホテルにおいて数々の実績をあげてきました。
Creativity
(創造性)
結婚式の本質は不変ですが、式を挙げる方々の要望が流動的であり、時代と情報によって絶えず変化して行くものです。アガペ宣教会(エム・エム・アイ)では、その現状を尊重し、式場と結婚されるカップルのニーズに柔軟に対応することを心掛けています。
なお、各セレモニーに関しましては、ご希望のものをクリックなさって、ご覧下さい。誠に恐縮ですが、現在作成中のページもあり、ご不自由をおかけしています。後日、より明確なインフォメーションを掲載いたしますので、是非またご覧下さい。